2007/11/01 縁
ネットを漂っていて泌尿器が専門のお医者さんであるLEE先生と知り合った。
とはいってもネット上でのやり取りだけであって、まだお会いしたことは無いのです。


でもLEE先生の科学的な思考と歯に絹を着せないもの言いは、まことに痛快であります。そこまで言うか、と少々ドキドキすることもありますが、そこは是々非々ですから。
所謂治療や投薬の効果に関しては、「無作為化対照試験」での結果をよりどころとして鋭く選別されています。世界の標準手技に反してというか、不勉強で知らずにいる医者達を容赦なく実名で指摘(叱咤)しておられます。
日本の医療体制が抱える大きな問題点を何とか解消する、あるいは気付いてない人に気付かせて、かつ製薬企業と結託して利潤追求に走っている医者を糾弾する、大きな仕事に邁進されています。


さてそのLEE先生のところに集う仲間のお一人に若手の音楽家がいらっしゃいます。
ここいずれ藤沢で演奏を聞かせてもらおうか、はたまた北海道へ来て演奏してもらおうかなどと考慮中です(笑)。


画像は我が家(現在の病室の唯一の窓)から見える通りの景色です。お向かいさんには立派な庭があって、今を盛りと紅葉が綺麗なので、毎日覗いて楽しんでいます。

2007/10/15 猛暑は既に過ぎ去って
そんなわけでひんやりとしてきました。
長期間の不自由な生活を何とか維持するためには適切な気分転換が必要なのです。


山に登るわけにはいかないので、紅葉狩りにでも・・・
お山の上は白い色が増えてきたようですが、少々下ると紅葉真っ盛りでした。

2007/10/15 遠方より・・・
再発して入院し地元を離れて半年が経った。
病人としてはプロフェッショナルの領域に達したかな、などとバカを言ってみるのですがお本音としてはボツボツくたびれて来ました。


そんな折、地元から友が見舞いに来て下さいました。ありがたいことです。
「ありがとう!」
また心配してくれる学友や、岳友や・・・先輩や親戚やたくさんの方々とまた楽しく食事をしたいと切に願っております。

2007/10/09 坂のおはなし
最近、坂のお話を幾つか聴きました。
どれもおなじ「上り坂、下り坂」それと「まさか」の三種類の坂のお話です。


<まさか>
仲間と呼ばせてもらうにはまだ多くの時間を共有していないのですが、なんとなく波長がシンクロするという意味で、大切な仲間が居ます。その人が山で事故に遭いました。でも不幸中の幸いで、現在治療中です。辛い治療となっているようですが、これを乗り越えるとまた山へ行けるだろうと思います。


事故に遭わないように「考える」「備える」事は大切だと思います。また事故に遭ったときにどうするかも「考える」「備える」事が大切なことだと再確認させられました。この事故により、判断や行動が硬直化しないように、また山を目指そうと考えています。危険かどうかは本人がどれだけ考えたか、どれだけ備えたかによるのだと思っています。私の技量や経験では安全な山は一つもありませんが・・・。


<下り坂>
目の調子が悪くチョッとの間ですが、本を読まずに居たら頭の働きがボケてしまったようです(笑)。
文脈がなかなか頭に入ってきません。100回も読めば自ずと定着するのかもしれませんが、そんな余裕はもう無いのでせいぜい二回か三回が我慢の限界かと考えようと思います。それでも頭に入らないような本は、相性が悪いのだということにしよう。


<上り坂>
白血球が増えてきました。いつものとおりです(笑)。早いとこ退院したいのですが、まだしばらくかかりそうです。
2007/09/26 ご無沙汰しました
視力に問題を抱えて、書籍を読む気力も無くなり、PCの画面を見るのも辛く、頭は重く、といった状態が続いていたので、書き込みも滞っておりました。
薬液の効果で症状はほぼ無くなりました。まだ頭が多少重いのですが、これは時間とともに解消される予定です。


大雪では初冠雪とか。気の早い北海道の冬が足早にやってきました。目と頭とを慣らしながら、晩秋を楽しんでみようと思います。

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