
結局骨髄を移植しました。
これによって再発を避けることができるかもしれない確率が最大となりました。
今までの治療成績からみると最強の治療であるとのことです。ドナーとなってくださった方の献身と勇気には何と言って良いのやら、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
現状はまだGVHDが発症しておりませんが、これから何がしかの症状が出てくるものと予測されています。
さて第三内科のA教授がサンタの扮装でクリスマスカードを届けてくださった。話題のHelicobacter pyloriを長く研究されていると誰かに聞いた。胃癌を引き起こす仕組みの手がかりについては、北海道
大学のH教授らが突き止め、その論文がサイエンスに掲載されたのはもう何年も前のことでした。
画像は若手のドクターと看護師さんたちです。
GVHD
について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移植片対宿主病(いしょくへんたいしゅくしゅびょう、graft versus host disease; GVHD)とは臓器移植に伴う合併症のひとつ。
移植片(グラフト)にとって、レシピエント(臓器受給者)の体は異物である。GVHDとはドナー(臓器提供者)の臓器が、免疫応答によってレシピエントの臓器を攻撃することによって起こる症状の総称である。
混同されることがある病態として、いわゆる拒絶反応がある。拒絶反応はレシピエントの免疫応答によってドナーの移植片が攻撃されることによる合併症の総称であり、GVHDとは、攻撃する側と攻撃される側が反対である。