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2005年6月18日
雌阿寒岳(標高1499m)・阿寒富士(標高1476m)

この山は何回登っただろう。樹林帯をとおり抜け森林限界を超えて頂上に立つ変化に魅せられて、多くの回数を重ねた山だ。帰りに立ち寄る温泉も魅力の一つだ。

天候:快晴
メンバー:boss 単独
コース:山田温泉〜雌阿寒岳〜阿寒富士〜野中温泉





国道からオンネトーを目指して折れてくると、
正面に雌阿寒岳が迫ってくる。

野中温泉のそばの針葉樹林帯のなかを進む。
今日は日差しが強い。

このあたりまで樹林帯の日陰。


ところどころ岩が露出した這松帯。


フップシがよく見える。


剣が峰方向。


999mポイントから見上げる。


北西斜面。


ごろごろと岩が並ぶ。


四合目を越えて、オンネトーが視界にはいる。


五合目。


岩の間を抜ける。


這松ごしにフップシ岳。
フップシ岳の標高を超えたか。

六合目。


空より青いオンネトー。


這松の中に岩か、岩の中に這松か。


道は既に砂礫となる。
フップシ岳頂上は明らかに足の下。

遠くの山は霞んで見えない。


最後ののぼりは岩だらけ。

火口越しに阿寒富士が顔を出す。
頂上は左手、すぐそこ。

雌阿寒頂上。


阿寒富士を目指し、少し下って振り返る。
阿寒湖と雄阿寒岳。

阿寒富士。
ジグを切ったトレースが微かに見える。

青沼と噴煙。
なるほど活火山である。

個性的な形の雌阿寒ピーク。

青沼と阿寒富士。
(ベストショット!)

まさに富士。


本家、メアカンキンバイ。

阿寒富士登頂。


雌阿寒と雄阿寒。


雌阿寒岳南方からのショット。


来た道を戻り雌阿寒岳を再び登り返し野中温泉へ下る。明日は雄阿寒へ行ってみよう。

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