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2005年3月20日
イユダニヌプリ山(標高902m)・伊由谷岳(標高898.4m)

隣同士の同じような名前の山二つ。イユダニヌプリ山と伊由谷岳。イユダニヌプリ山の名は二万五千図のタイトルになっている。熊ぷ〜さんは相生から林道を使ったようだが、今日はゲートが閉まっており、我々は釧北峠からのアプローチとなった。

天候:快晴
メンバー:K君、boss 二人
コース:釧北峠駐車帯〜イユダニヌプリ山〜伊由谷岳〜釧北峠駐車帯





峠の駐車帯に車を置いて、いざ出発。


疎らな針葉樹林帯のなだらかな尾根筋を進む。
目標を取りにくいが、送電線を目指して進む。

この送電線と直行して西進する。


鉄塔を結ぶ刈り込みは大きな道路のようだ。
来た方向に雌阿寒の頭が見えてくる。

さらに進むとフップシも見えてくる。


少し登りにかかる。
振り返ると、雌阿寒に傘がかかっている。

歩き出して二時間ほどで林をぬける。
頂上に電波反射板のある伊由谷岳が見えてきた。

東方に雄阿寒岳が見える。
左手前は木檎岳、阿幌岳か。

南東に目を転じると、フップシ岳と雌阿寒岳。


雌阿寒の傘雲は取れないようだ。


小さなマウンドを越える。


コルへ下りる。


下りてきた斜面を振り返る。

しばらく林を行くと、大きく開ける。
歩いてきたポコが二つ。

フップシ(右)はよく見えている。


先に遠いほうのイユダニヌプリ山を目指す。


林は疎らで、歩きやすい。


休憩中。
ここまで4時間半。

イユダニヌプリ山最後ののぼり。

頂上から伊由谷岳を見る。
すぐそこ。

雌阿寒の傘雲も取れてきた。


一旦コルへ下りる。


イユダニヌプリ山頂上を振り返る。


伊由谷岳頂上の反射板。


どなたかが設置してくれたのか、手製の看板。
長い歩きだった。

だいぶ日が傾いてきた。
あかるいうちに車へ戻れそうだ。

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